期刊论文详细信息
| 日本作物学会紀事 | |
| Heat Generation, Germination and Seedling Establishment Characteristics of Tetsukuro Coated Seeds | |
| article | |
| 古畑 昌巳1  黒川 誠2  | |
| [1] 農研機構東北農業研究センター;株式会社華玉 | |
| 关键词: Cold climate areas; Germinated seed; Germination; Heat generation; Iron coating; Rice; Seedling establishment; Submerged direct seeding; | |
| DOI : 10.1626/jcs.91.170 | |
| 学科分类:农业科学(综合) | |
| 来源: Nihon Sakumotsu Gakkai / Crop Science Society of Japan | |
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【 摘 要 】
現在,鉄コーティング直播栽培が広く普及しているが,鉄コーティング種子の作成時にコーティング後の発熱 によって種子の発芽率が低下する場合がある.これまで著者らは酸化鉄をコーティング資材として利用することによ って発熱リスクを低減できることを報告してきた.また,近年,酸化鉄をベースとする鉄黒コート資材が開発された ことから,鉄黒コート種子のコーティング後の発熱,発芽および出芽苗立ち特性を調査した.鉄黒コート種子は鉄コ ーティング種子と異なり,コーティング後に明確な発熱が確認できなかったことから,催芽種子にもコーティング可 能だと考えられた.また浸種(活性化)種子を利用した場合でも鉄黒コート種子の発芽は従来の鉄コーティング種子 に比べて早く,圃場条件で機械播種した結果 ,「鉄黒コートと催芽種子」,「鉄黒コートと浸種(活性化)種子」,「従 来鉄と浸種(活性化)種子」の組み合わせの順で苗立ちが優れる傾向を示した.
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